矯正歯科
病例
- 反対咬合
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12歳・女性
- 治療前
- 受け口で八重歯と下顎の歯のガタガタが軽度にありました。
- 治療内容
- 上下顎の第一小臼歯を抜歯。八重歯やガタガタを正しい位置に配列し、前歯の受け口を改善しました。
- この治療の副作用・リスク
- 下顎の成長は上顎よりも後にあるので、下顎の成長によっては顎手術の適応になる場合や治療期間が延びる可能性があります。
- 通院回数
- 1~1.5カ月に1回
- 治療期間
- 2年半で動的治療は完了しました。
- 費用
- 約60~80万円
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- 乱ぐい歯・歯を抜かずに治療
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16歳・男性
- 治療前
- 顎の大きさが歯に対して小さいので、歯列が凸凹になっていました。
- 治療内容
- 顎を広げて歯が並ぶ隙間を作り、歯を抜かずに治療しました。
- この治療の副作用・リスク
- ガタガタの量や顎の大きさによっては歯を抜かずに治療できない場合や、歯を抜かず無理に並べた場合は前歯が前方に突出することがあります。
- 通院回数
- 1~1.5カ月に1回
- 治療期間
- 2年で動的治療は完了しました。
- 費用
- 約60~80万円
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- 乱ぐい歯・歯を抜いて治療
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23歳・男性
- 治療前
- 顎の大きさが歯に対してかなり小さいため、歯列が凸凹で八重歯になり、前から2番目の歯は内側に入っていました。
- 治療内容
- 顎と歯の大きさの不調和が著しいため、犬歯の後ろの第一小臼歯を抜歯。八重歯を正しい位置に移動させ、内側に入っている歯の隙間を作り、歯を配列しました。
- この治療の副作用・リスク
- 歯を抜かない治療より時間がかかる可能性があります。
- 通院回数
- 1~1.5カ月に1回
- 治療期間
- 2年半で動的治療は完了しました。
- 費用
- 約60~80万円
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- 空隙歯列
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11歳・女性
- 治療前
- 顎に対して歯が小さいため、全体的に隙間があり、上顎の前歯が1本内側に入っていました。
- 治療内容
- 歯を配列する隙間は十分にあったので、歯を抜かずに配列し、内側に入っていた歯は矯正装置で正しい位置に移動させました。
- この治療の副作用・リスク
- 隙間がもともとあった歯列は後戻りで再度空いてきやすいので、治療後に歯の裏側に細いワイヤーで固定する場合があります。
- 通院回数
- 1~1.5カ月に1回
- 治療期間
- 2年で動的治療は完了しました。
- 費用
- 約60~80万円
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